ヘリンボーンの床

ちょっと前のネタになりますが、、、(汗)

DIYで床をヘリンボーンにしました。

床も壁と同様、面積が広いので、色や材質を変えるだけで随分イメージが変わりますよね。

でも、施工のしにくさは、壁より上かも・・・(^^;;

いや、「しにくい」というより、ただただ面倒なんです(苦笑)

壁のペンキ塗りは楽しい上に、塗ってる最中も、そして塗り終えた後も部屋のイメージがガラッと変わって楽しいんですが、、、

床のセルフリフォームって大変な割には地味な作業・・・(-_-)

でも!!

やっぱり雰囲気はガラッと変わります!!

コツコツと地味な作業を頑張ってやった分、その変貌ぶりには感動するかも!(笑)

 

↓の写真はもう随分前に作ったマントルピースの写真を撮ったときのもの。

ヘリンボーンに張り替える前の床の写真を探したのですが、これくらいしか残っていなくて(^^;;

マントルピースは初期の作品でちょっと恥ずかしいので、とりあえず「床」に注目してくださいね(^^;;

この床は、マンションに入居した時からの既存の床です。

もちろん無垢のフローリングなんかではなく、複合(合板)フローリング。

マンションは遮音性を重要視するため、ほぼこの複合フローリングが使用されます。

しかし、、、うちの場合はその上からビニルコーティングみたいなのがされてまして、

な、なんか安っぽくない??

と言うのが長年の悩みでした。

しかも。

入居してから早14年弱・・・傷はつきまくり、ワックスが一部剥げたところは汚くなり、歩くと「ミシッ」と音がなる場所も。。(>_<)

(※ちなみに、セルフリフォーム後、ミシッとしてた場所は音が鳴らなくなりました♪)

 

もう我慢できねえ。。。!!

そんな思いで始めた床のセルフリフォーム。

・・・と、いともあっさりリフォームを実行したようなことを書きましたが、、、

実はこう見えて(?)ものすごく優柔不断なんです(^^;;

「床をセルフリフォームする!」と決めたまではいいものの、素材何にする・・・?ということになんと1年以上(!)も悩みました(苦笑)

市松模様のタイルの床もいいなと思ったり、、、(目がチカチカしそうだからやめて、と相方に却下されましたが(^^;;

コンクリっぽい床も格好いいなと思ったり、、、(これは好みの床材が見つからず断念)

セルフリフォームとはいえ、大掛かりな施工だし、ある程度の広さをやるにはそれなりの費用もかかる。。。

妥協はできません!!・・・よね(^^;;

それに、うちは冬は床暖房がメインなんです。。

色々見ていくと、「床暖房不可」の床材も結構あるんですよね。

それらは大抵、温度による収縮or膨張で、大きな隙間が空いてしまったり浮いてきてしまったりするようです。。。

なのでここもクリアしてないと選ぶ対象から外れることに。。

そして。

その中で幾つか、床暖房OKの床材を絞り、サンプルをいただきました。

それぞれの材質やカットしやすさをレポしたのがこちら→★★

で、結局決めたのは・・・この「貼るだけ簡単フローリング」!

もちろん、決める前に、サンプルも取り寄せました→サンプルはこちら

前にこのサンプルでテストカット済みだったので、切りやすさについては心配ありませんでした。

悩んだのは色・・・ヴィンテージにするか、クラシックにするか。。。

どちらもとてもいい色だったので、本当に悩みましたが、「クラシック」のちょっとグレイッシュな枯れたような感じの色だったら、

例えばパステル色を使った家具を置いても可愛くなるかな、、、と思い、クラシックにしました。

・・・って結局、パステル色を使った家具は今のところ置いてないし、置く予定もないんですが(笑)

でもとてもシックな色で、この色にしてよかったな、って思っています(^ ^)

がしかし。

この色に決める時に、私の中では「あること」も同時に決めてたんです。。。

それは、、、

 

「ヘリンボーン」にすること(^^;;

グレイッシュな中に所々ヴィンテージっぽい板目が出てるこの床材・・・

ヘリンボーンにしたら絶対可愛い!と(^ ^)

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難しいのがわかってるのに、やりたくなると後先考えない怖いもの知らず=私(^^;;

はい、ヘリンボーン。。。難しい&手間がかかるのは職業柄もあってよぉぉく知っておりました。。

業者さんに頼んでも、普通にまっすぐ貼る「定尺貼り」や「乱尺貼り」より、手間がかかる分料金は高めです。。

下の写真をご覧いただくとわかるように、壁際は斜めに切る必要があります。。

(※部屋の広さと床材の長さによっては、どちらかの壁際、もしくは両壁際ともに、この手法を取らない方法があります。こちらは後述します。)

何が面倒臭いか、ってこの「斜めに切ること」です(^^;;

壁に平行な斜めカットをする・・・壁際はこれをひたすらやらなければいけません(>_<)

でも!!!

そこさえやってしまえば、真ん中はただ斜めに板を交互に貼っていくので楽チンです♪

ただ、先ほど(※の部分)に書いたように、必ずしも壁際を斜めに切らないこともあります。

 

下の写真は、上の写真と反対側の壁側のものです。

こちらの壁際は、三角に切ったもの(反対側の壁際斜めカットした残りを使ってます)を隙間を埋めるように貼っています。

部屋の広さと、床材の幅や長さによってはこのようになる場合ももちろんあると思います。

 

基準線について

フローリングの施工をする時、必ずと言っていいほどやらなければいけないのが「墨出しと基準線」。

フローリングの板を、きれいにスペース内に合うように置くのに必要な線(印)、です。

 

が!!!

 

ワタクシ、この作業、華麗にすっ飛ばしました(^^;;(職人さんが聞いたら怒るだろうなぁ。。。)

なぜなら・・・

リビングダイニングの床を施工したんですが、そこに置いてある家具を全て別室などに移して施工するのが無理だったから、

というのと、

仕事をしているため、空いた時間でやることになっていたので絶対1日じゃ終わらない!

と言うのがわかっていたからです。

家具を全部どかさないと基準線を引くのは難しいし、引いたとしても作業が何日かに渡った場合、

家族(自分含め)に消されたり、ずらされたりする可能性が。。(^^;;

それに、、、

基準線の引き方とか、、全然わかんないっっ!!(笑)

(こっちが本当の理由かも(^^;;

インテリアコーディネーターという仕事柄、実際に職人さんが墨出し&基準線を行う作業を見る機会もあるんですが、

直に見ても「よう分からん。。。」です、、、これ(^^;;

それに、レーザー出力できる墨出し機とか持ってる職人さんもいたりすると、

どっちにしろ私のような素人の計測だったらズレるんじゃないか?と(笑)

それなら最初っからぶっつけ本番でやってまえ〜!!

・・・っと、一応良い子の皆さんは真似しないでくださいね(^^;;

でも!!

だけど!!

こういうの(基準線&墨出し)が分からないから&出来ないから、床のセルフリフォームは諦めるわ。。。

っていうのは個人的にはちょっと勿体無いと思うんです。。。

基準線も墨出しも、今はネットで調べればやり方は出てくるので、きちんとそれを読んで理解し実行に移せる人もいると思います。

でも私みたいに、調べて読んでも「?」実際に工程を見ても「?」の人も少なくないんじゃないか、と(え?一緒にするなって?(^^;;、

元々建築の専門用語である「基準線&墨出し」をやらなければいけないなぁんて言われたら、やる気も消沈しちゃったり。。。

でも既存の床に貼るだけの床材・・・特に私が使ったもの(オススメしたもの)は、元々粘着テープがついてるものだから、あ!ちょっと失敗したか!?っていう時だって、貼ってすぐだったら簡単にはがせちゃう!(笑)

DIYに必要なことって、技術よりも何よりも「案ずるより産むが易し」の思考じゃないか、って個人的には思っています。

職人さんのように完璧な作業はできなくても、

また、その作業が50点60点の出来でも、

自分でやったことの満足感やそれによって部屋がまた好きになることの方が大事だし、幸せな気分になるんじゃないかなぁ?

私がやったこの床も、よく見れば隙間が空いてるところも結構あります。

基準線&墨出し作業をしなかった割にはズレは少ないと思うけど、もしかしたら自分では気づいてないだけかもしれないです。

でも私はやってよかったなぁと思ってるし、この床にしてから部屋が好きになったので大満足です♡(^ ^)

 

・・・と、ちょっとつらつらと書いてしまったので、少しまとめますね〜!!

材料&道具

・貼るだけ簡単フローリング

・カッター

・三角定規(45度の角度がついてるもの)

 

注意点

・きっちり綺麗じゃないと嫌!!、という方にはセルフリフォームでのヘリンボーン貼りは向いていないかもしれません(^^;;

・「貼るだけフローリング」はすでに粘着テープがついているものです。貼ってすぐなら、剥がして貼り直すことも可能ですが、剥がした際に、既存の床が傷つく場合があります。

・粘着タイプのものではなく、自分で接着剤を使って貼るタイプの板を使う場合は「基準線&墨出し」を行った方がベターだと思います。

・ヘリンボーン貼りは、普通にまっすぐ貼る方法(定尺貼り、乱尺貼り)より、必要枚数が多めになります。

 

ああ!そうだ!

「床暖房」に関しては、全く問題ありませんでした♪

施工してから2度目の冬を越しましたが、隙間が開くことも盛り上がることもなく使えています♪

 

♪おまけ♪

ヘリンボーンにして貼る場合、カットはほとんど「斜めに切る」のと「長さを切る」だけで、幅方向を切ることはないのですが、

廊下は定尺貼りにしたので、幅が大きすぎて貼れない部分が出てきました。。

(元々の幅101ミリのこの板を、幅90ミリにする必要が出たのです〜)

そのときかなり役に立ったのがこれ!!

これ、「アクリルカッター」なんです(^ ^)

長さ方向を切るのであれば、普通のカッターで十分なんですが、

幅方向を切る・・・ということは、この914ミリの長さを数センチの幅分まっすぐ切らとらなきゃいけないということ・・・

これ、普通のカッターだと滑って中々まっすぐに切れません(>_<)

こちらの記事→★★では、裏側から切るとパキッと綺麗に切れたことを写真付きで書きましたが、

裏から切ると、粘着テープがカッターに付着してすぐに切れにくくなったり、粘着テープが切る摩擦でダマになったり、、、ということも。。

1、2枚なら裏側から切る、という方法で大丈夫だと思いますが、何枚も切る場合はちょっと注意が必要になります。

 

その点、このアクリルカッターは鍵のようになってる部分があるので、表面から切ってもあまり滑らない!

定規を合わせてガーッと2〜3度線を引き、切目に向かって力を入れながら端から折り曲げるとパキッと気持ちよく折れてくれます!

あとはその折り目に普通のカッターを差し込み、ざーっと切っていくだけ♪

幅を狭くした材が必要なとき、このアクリルカッターは役にたつと思います(^ ^)

 

 

最後に・・・

ここに先述もしましたし、壁のリフォームの記事にも書いたのですが、、、

セルフリフォームで完璧に仕上げる!というのは、かなり難しいことです。

ものすごく器用だったり、または、職人さんのような職業についていたことがある方ならまた別ですが、

私含め、普通の素人が職人さん並に綺麗に仕上げるのは、ほぼ不可能、、、と言って良いと思います。

だけど、自分でやるからこそ味が出るし思い入れも深くなる、というのはあるんじゃないかなと。

ヨーロッパでは、DIYは当たり前・・・と考えている方々が多いです。

自分たちで壁を塗りなおす、壊れたところは直す、、、そうやって自分の家を自分でメンテして暮らしている方が多いんですよね。

そこにはもちろん、ペンキがダマになって固まってしまってたり、あれ?なんかちょっとずれてる??

・・・というのがあったり。。。

でもそこらへんがまた温かく見えたり、オシャレに見えたりしてしまう(笑)

ピカピカのモダンじゃないと嫌!曲がってるのとか絶対許せない!という方にはもちろんお勧めできませんが、

そうじゃないのであれば、セルフリフォームをあまり怖がらずにやってみてはいかがでしょうか(^ ^)

ずっと「嫌だなぁ〜、気に入らないなぁ〜」と思ってる箇所があると、家での楽しみが1つ減っちゃう気がするんです(^^;;

うん、、、やっぱりなんかそれは勿体ない(^^;;

自分がいる空間を、「自分が心地良い」と思うように「自分で変えていく」こと・・・それはお家が、そしてインテリアが好きになる1つの方法な気がします♪

 

長くなりましたが(^^;;最後までお読みいただきありがとうございました♪

 

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